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アジアモーターカップ

カテゴリ:営業の日常ブログ
こんにちは藤村です。
 
本日は3月11日は日本中の方が忘れられない東日本大震災ですね。
行方不明者、震災関連死の方を含めますと2万人以上の方が亡くなられたと聞いています。
 
あれから早いもので7年経ちましたが、
被災地の方々は今でも復興に向け必死に頑張られていると思います。
 
震災当時
母と二人で坂戸市内の8階のマンションに住んでおり
ましたが、
自宅に帰ると母の大切にしていた食器が棚から全て落ち、
キッチンは冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ全てが床に落ち、
足の踏み場も無い状況を土足で歩いた事を思い出します。
 
母は震災時一人で自宅におり、
マンションの8階だった事もあり揺れが相当なものだった為、
数日後一人でいる時の余震を恐れ親戚の家でお世話になりました。
 
外に出ると当時はガソリンスタンドが大渋滞し、
食料品、自転車が全て売り切れ場所によっては計画停電もありましたね。
 
埼玉県に住んでいる私が地元で経験した事など被災地の方々とは比べる事はできませんが、
それでも私の人生の中で経験した事の無い日々でした。
 
アジアグループは被災地の方に小さな事でも何かできないかと、
発生当時から募金活動、物資の調達、法人としての募金を行ってまいりました。
 
本日はアジアグループとして第7回目となります、
「東日本大震災チャリティーレース」を
開催させて頂きました。
 
今回は初となる川越のドン・キホーテ様とコラボで開催させて頂きました。
 




震災発生当初はこんな時にバイクレースは…
と私自身正直思った事もありましたが、
あれから7年経ち、埼玉は通常の生活に戻り当時の事を忘れかけている方々にも何らかの形で当時の事を思い出して頂き、
今でも被災地の方々が大変な思いをされている事を考え直すきっかけになればと考えています。
 
本日は私の子供2人も一緒にイベントに参加しました。
発生当時まだ産まれていませんでした。
今はまだ説明しても理解できないかもしれませんが、
子供達にもしっかりと伝えていく事も必要だと改めて思いました。
 
今でも行方不明者の方、避難生活をされている方もおられます。
本当の復興としては時間もかかると思いますが、
まずは離れた埼玉に居ても東日本大震災の事を忘れず、
今生きている事のありがたさをしっかりと考え、
私一人では大きなことはできませんが今後も何らかの形で支援させて頂きたいと思います。
 
最後に、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
 
 
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