こんにちは。アジア不動産です。
県庁所在地のさいたま市に隣接し、東京都のベッドタウンとして賑わう富士見市。
富士見という市名は、この街から富士山が見えることに由来しています。
富士見市から富士山までは、直線距離で約92kmもありますが、これだけ離れた街からも日本のシンボルが見えるのはすごいですよね。
今回は、そんな魅力のある富士見市の住み心地の良さをご紹介します。
富士見市の住み心地の良さ① 電車のアクセスが良い
富士見市の1つ目の住み心地の良さは、電車のアクセスの良さです。
市内を通る電車は西部を通る東武東上線のみで、駅はふじみ野・鶴瀬・みずほ台の3駅が設置されています。
この東武東上線は、埼玉県大里郡寄居町の寄居駅から東京都豊島区の池袋駅までを結ぶ路線で、都内まで通勤する方が多く利用しています。
ふじみ野駅から池袋駅までのアクセス時間は約26分(急行の場合)なので、都内への通勤もあまり支障はないでしょう。
また、東武東上線は東京メトロ有楽町線・副都心線・横浜高速鉄道みなとみらい線と直通運転を行っているため、一部の電車は江東区の新木場駅や横浜市の元町・中華街までアクセスが可能です。
平日は都心へ通勤し、休日はみなとみらいまで足を延ばしてお出かけも楽しめる富士見市は、住み心地が良いと言えるでしょう。
富士見市の住み心地の良さ② ららぽーと
富士見市の2つ目の住み心地の良さは、ららぽーとがあることです。
市内には、普段の買い物に便利なスーパーやコンビニ・ドラッグストアなどが点在しているものの、目立った大型商業施設はありませんでした。
しかし2015年、市役所近くにららぽーと富士見がオープンしたことで、買い物の利便性がぐっと高くなったのです。
ららぽーと富士見には、ファッション・雑貨・インテリア・スポーツショップなど多数のお店が入っていて、ここに来ると欲しいものが一通り揃うと言っても良いでしょう。
また、ここは映画館(TOHOシネマズ)も入っているので、買い物の合間に映画鑑賞も楽しめますよ。
富士見市の住み心地の良さ③ 治安が良い
富士見市の3つ目の住み心地の良さは、治安が良い点です。
住宅街と畑が市域の大部分を占める富士見市は、夜遅くまで大勢の人で賑わう繁華街や歓楽街がないため、落ち着いた街となっています。
また、市では防犯対策として、自主防犯パトロール(わがまち防犯隊)の結成や青色防犯パトロールの実施などを実施しています。
わがまち防犯隊の皆さんは、子どもたちの見守り活動も積極的に行っていて、登下校時に子どもたちが事件や事故に巻き込まれないように注視していますよ。
地域みんなで協力して防犯活動に取り組む富士見市なら、きっと安心して暮らせるでしょう。
まとめ
電車でのアクセスや買い物の利便性、そして街の治安の良さと、家族にとって住み心地が良いと思える魅力が多い富士見市。