こんにちは。
アジア不動産です(^^)
充実した子育て支援で知られる埼玉県・富士見市。
子育てしやすい環境を整えるべく、「医療」「保育」など幅広い分野でさまざまな施策を実施しています。
今回は、富士見市の子育て支援をご紹介します。
富士見市の子育て支援① こども医療費助成
1. こども医療費助成とは
「こども医療費助成」とは、子どもの通院・入院でかかった保険診療費・保険調剤費を、市が負担する制度です。
0歳~中学校3年生までが対象で、保護者が国民健康保険や社会保険などに加入していることが条件です。
いくつか例外はあるものの、0歳~中学校3年生のケガ・病気をしやすい時期に医療費の心配をせずにすむのは安心ですね。
こども医療費助成を受けるためには、登録申請が必要です。
登録申請をするためには、「子どもの名前が記載された健康保険証」「保護者名義の預金通帳」「保護者・こどものマイナンバー確認書類」の3つが必要です。
登録申請の手続きは、富士見市役所の子育て支援課か各出張所で行います。
富士見市の子育て支援② 病児・病後児保育
1. 病児・病後児保育とは
「病児・病後児保育」とは、病気にかかっているか病気の回復期で集団保育が困難な子どもを、病院・保育所に併設された部屋で預かる制度です。
1歳(病児保育室すこやかは6ヶ月)~小学校6年生までが対象で、「保護者が勤務や傷病などで子どもを保育できないこと」「入院する必要がないこと」が条件です。
事前に対象施設に登録申請書を提出しておき、必要なときに対象施設に電話予約します。
利用する際は医療機関を受診して、「児童状況書(作成料540円)」を用意する必要があります。
なお、利用料金は1日2,000円で、利用時間は8:30~17:30です。
富士見市の子育て支援③ 私立幼稚園の補助金
1. 私立幼稚園の補助金とは
「私立幼稚園の補助金」とは、私立幼稚園などに通う子どもの保育料などの一部を、市が負担する制度です。
3~5歳までが対象で、私立幼稚園などにかよっていることが条件です。
補助額は10,000円~308,000円で、「世帯収入」「子どもの数」などによって異なります。
子どもの通う私立幼稚園などから配布される「保育料等減免措置に関する調書」に必要事項を記入し、私立幼稚園などに提出します。
まとめ
以上、富士見市の子育て支援を3つご紹介しました。
富士見市は子育て支援が充実しているので、これから埼玉県内へのお引越しを予定している子育てファミリーは、ぜひ検討してみてください。
富士見市の不動産探しは、アジア不動産までぜひお問い合わせください。