新築住宅展示会は、憧れのマイホーム購入を検討するにあたって、実際の物件が見られる良い機会です。
今回は、新築住宅展示会へ参加するメリットや注意点、持参すべき持ち物などについて、まとめてみました。
新築住宅展示会のメリットは実際の物件を見て生活をイメージできる点
新築住宅展示会へ参加するメリットは、なんといっても実際の物件が見られることです。
設置されている設備やマイホームでの生活のイメージ、家事の導線などを確認することで、自分たちが住みたい家がより具体的になっていくことでしょう。
ただし、モデルハウスについては、一般的な住宅の大きさの2倍ほどのサイズで作られているなど、設置されている設備もグレードが高いものであるケースが多いため、注意が必要です。
建物の広さなどはあくまでも参考程度とし、訪れたハウスメーカーがどのようなつくりの建物を提供しているかを見にいくのがよいでしょう。
もちろん、現場にはそのハウスメーカーの営業マンが待機していますので、いろいろな質問をすることができるのは大きなメリットです。
マイホームを購入するための資金やローン返済可能額など、お金の相談も可能です。
なお、1軒のモデルハウスをじっくり見学するには、2時間程度かかります。
1日に回れたとしても2~3軒程度ですので、あらかじめ、どのメーカーのモデルハウスを見学するかについて、検討しておくとよいでしょう。
新築住宅展示会に持参するとよい持ち物はメジャー&カメラ&筆記用具
さて、当日持っていくものについて紹介しましょう。
・より具体的に広さなどを確認するためのメジャー
・気になるところを撮影するカメラ
・見学内容や相談内容を記録するノートや筆記用具
しかし、昨今のスマートフォンでは複数の機能を備えていることも多いため、持っていくものの代用になりますね。
・源泉徴収票
モデルルームで営業マンと話をする際に、マイホーム購入にあたっての予算や頭金、ローンの支払額などについてもアドバイスを受けることができます。
その話がスムーズにできるように、収入がある方の源泉徴収票を持っていくものとして用意しておけば、より具体的な話ができるでしょう。
・チェックリスト
モデルルームでチェックすべき場所や項目や持ち物などをまとめたチェックリストを作っておけば、より効率的に見学が可能となります。
住宅展示会については、一般的には予約不要ですが、しかし、予約をしたほうが待ち時間も少なく、しっかりと担当者が付いてくれるために案内がスムーズだと思われます。
また、予約特典がもらえる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
まとめ
新築住宅の購入において、住宅展示会への参加は、具体的な建物のイメージが湧くだけではなく、各ハウスメーカーの特徴を見ることができる良い機会です。
現地の営業マンに資金計画についても相談することが可能ですので、源泉徴収票やチェックリスト、メジャーなど、便利な持ち物については事前に準備をし、充実した新築展示会見学を過ごせるようにしましょう。
埼玉県比企郡川島町 ・ふじみ野市
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