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マンションを買い逃して後悔しないためには?その準備と申し込み方法

カテゴリ:不動産屋が書くコラム

こんにちは(^^)

アジア不動産です!


不動産は水もの、とも言われています。

 

条件やタイミングによって予想が付きづらく、今日あった物件も明日売れてしまうことも有るからです。

 

特に流動性の高い中古マンションはその傾向が顕著なため、良い物件を買い逃して後悔にしないためにもしっかりとした準備をする必要があります。

 

ここではマンションを買い逃して後悔しないために、その準備と購入を決意したい時に行う申し込み方法について、お話したいと思います。


マンションを買い逃して後悔


マンションを買い逃して後悔しないため準備をしよう!

 

中古マンションや不動産を探している方の中には、良い物件が出たと思ってから検討をはじめ、即決できずに他の人に先を越されてしまう方がいます。

 

結果、物件を見る数が多くなりすぎて、目が肥えてしまい理想がどんどん上がって、物件購入自体ができなくなることも。

 

一方、物件を即決できる人もいますが、その違いはどこにあるのでしょうか?

 

その答えは「準備」にあり、準備をきちんと行うことで即決でき、良い物件を購入することができるのです。

 

準備とは、希望のエリアや間取りなどの条件面、予算や借入先、ローンの金利などの予算面、比較検討するための事前の予習などを済ませておく、ということ。

 

特に事前の予習では、不動産購入にかかわる税金や諸費用、契約書や重要事項の説明などの確認が、どのような物件を購入するにしても必要なことです。

 

これらの準備をきちんと済ませておけば、新たに物件が出てきても検討が容易になりますよ。

 

マンション購入の準備ができたら申し込み方法を確認しよう!

 

希望のマンションが見つかったら購入申込書を提出します。

 

売主宛に提出するものですが、仲介不動産業者が間に入っている場合は業者に相談し、作成しましょう。

 

購入申込書には不動産を押さえる効果がありますが、とりあえず押さえておく、というような軽い性質のものではありません。

 

購入申込書を提出したのならば、売主からの了解が貰えたら契約に進みますから、その状況で購入を見送ると売主に大きな迷惑がかかります。

 

また、売主からすると購入申込書は先着順に検討するのが不動産業界の慣習です。

 

1分でも先に提出されたほうが優先されますが、例えば1番手と2番手で金額の差があり、2番手の条件のほうがいい場合は2番手が優先されます。

 

申し込み方法は以上になりますが、法的拘束力はなくとも購入申込書は重要な書類なので、よく検討してから提出するようにしましょう。

 

まとめ

 

マンションの買い逃しをして後悔しないためには、事前準備を徹底して行うことが重要です。

 

希望の条件や、購入できるだけの予算、そして不動産購入に関わる法律や取り決めの予習などはきちんとやっておきたいですね。

 

そして購入申込書を提出して物件を押さえますが、取り敢えず押さえようとして提出するものでは有りません。

 

購入する意思が固まってから提出する必要があるので、しっかり検討してから提出しましょう。


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