こんにちは!
アジア不動産です★
今回は一戸建ての購入を考えている方に向けて、購入時に必要な頭金や手付金について解説します。
頭金と手付金の違いは何か、また頭金に必要な金額はどれくらいかをお伝えします。
一戸建ての購入時には多くのことを知っておくことがとても大切です。
ぜひ参考にしてくださいね。
一戸建ての購入時に必要な頭金と手付金の違いについて知ろう
一戸建ての購入時に必要とされている頭金ですが、手付金との違いを知っていますか。
まず頭金についてですが、この頭金とは家を購入するための資金の一部です。
頭金に購入時に銀行から借り入れるお金を足すと、物件価格になります。
では次に手付金について解説します。
売買契約後にローンの審査を受けて決済をするまでに約1ヵ月かかりますが、その間に売り手も買い手もこの契約を守るための証拠の役割をするのが手付金です。
もし、その間に買い手によって契約が破棄されるような場合が起きたとき、手付金は返ってきません。
逆に売り手によって契約が破棄される場合、買い手に手付金の倍の金額を支払わなければなりません。
また、ローンの審査が通らなかった場合のことを考えて「ローン特約」などをつけておくと安心でしょう。
手付金も最終的には購入費用の一部です。
このように頭金と手付金は最終的には購入費用の一部ですが、その役割が違うことを覚えておくといいですね。
一戸建て購入時の頭金の妥当な金額はどのくらいかを知ろう
以前は住宅ローンで借りられる金額が住宅の金額の80%と言われていたため、頭金は住宅の20%用意するのが妥当ではと言われていましたが、現在では頭金がなくても住宅ローンを組めるようになってきました。
そのため、どのくらい頭金として用意するのが妥当なのかは、その人によって違うと言われています。
ただし、手元にあるお金をすべて頭金にしてしまうと、その後の生活についてもリスクがあります。
子どもがいる場合では教育費なども考えておく必要があるでしょう。
逆に頭金がない場合は、住宅ローンの金利が上がってしまう場合もあります。
住宅ローンは長く支払うものなので、少しの金利でも、総額にするとけっこうな違いが出てきます。
借り入れをする住宅ローンの金利を参考に、頭金を用意するのもひとつの方法です。
上手に借りて、返せるように相談することも大切です。
まとめ
今回は一戸建て購入時の頭金について、手付金との違いや、頭金の金額についてお伝えしました。
今、一戸建ての購入を考えている方にとって、頭金やローンについてわからないことも多いのではないでしょうか。
ぜひ、購入時に相談してくださいね。
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