こんにちは(^^)
アジア不動産です♪
これから新築一戸建てを建てる方は、どのような間取りにしようかお悩みではないでしょうか?
なかでも床の間のある家は、憧れの的ですよね。
そこでこの記事では、新築一戸建てに床の間を設置することについて解説していきます。
床の間とはどのようなものか?新築一戸建てに設置すると便利です
床の間とは、来客をお通しする際に使用する和室全体のことを言います。
部屋に一段高くなった床を設けていることもありますが、ここは生花や掛け軸を飾って来客をもてなす部分です。
新築一戸建てを建てる際に和室を設置すれば、来客の多いご家庭はお客様を床の間にお通ししてもてなすことができます。
また、仏間として和室を利用する場合や、生花や掛け軸を飾りたいと考えている方にとっても、床の間は必要と考えられます。
床の間があることで、日本古来のおもてなしができるメリットがあり、近年では新築一戸建てを建てる方の多くが、来客用の和室を設置する傾向にあります。
なお床の間があると、ちょっとしたスペースに役立てることも可能です。
小さい子どもがいる家庭では、床の間を子どもの物を置くスペースとして活用することができます。
新築一戸建てに床の間を設置する際の費用と配置
床の間を設置する際の費用は、和室の広さや仕上げ方によって値段が変わってきます。
たとえば新築一戸建てを建てる際に、和室を設置する場合の費用の目安は約20万円です。
新しく一から建てるので、費用も大きくかかります。
一方、経年劣化した床をリフォームする場合の費用目安は約3.8万円です。
最初から建築する場合に比べると、大幅に費用が低くなりますね。
また床の間を、家のどこに配置するかも悩むところです。
お客様をお通しする部屋なので、室内でも良い場所に配置したいと考えるでしょう。
目安としては、日当たりと風通しが良い場所に設置することをおすすめします。
加えて、東や南向きの部屋に配置すると、日当たりが良くお客様も良い気分で過ごしていただけると思います。
注意点としては、リビングを通らないようにすることです。
リビングを経由した位置に配置してしまうと、騒がしい場所をお客様が通ることになり不快感を与えてしまう可能性があります。
そのため、リビングを通らないような位置に床の間を設置すれば、お客様に騒々しさを感じさせずに穏やかに過ごしてもらえますね。
まとめ
床の間とは、お客様を通したり仏間として活用できる和室のことをいいます。
新築一戸建てに設置する際には、場所を工夫して配置するとよいでしょう。