皆さんこんにちは☆
アジア不動産です♪
一戸建ての購入を検討されている方は、平屋と2階建てのどちらの方法で建築するか考えているでしょう。
階数があると大きな家である雰囲気を持ちやすいものの、上の階と下の階を支える通し柱が必要です。
そこでこの記事では、戸建てに不可欠な通し柱を解説していきます。
通し柱とは?2階建ての戸建てで役立ちます
通し柱とは、家の土台から2階を経由して軒までを支える一本の柱のことです。
通常、戸建ての建築時には何本もの柱を立てますが、そのなかでも2~3倍の長さがある大きなものです。
なお、通し柱は主に家の外周に立てられます。
一般的な管柱よりも太いことが特徴で、まさに家の柱として建築時には欠かせない材料なのです。
また、通し柱は家の出隅に設置されることが多く、基本的には計4本の柱が置かれます。
複雑な形の家になると、柱の数も増えていくので、戸建ての形状によって適正本数が変わることを覚えておきましょう。
2階建ての戸建てには、頑丈な柱があることで自分たちの生活を支えてもらっている気持ちが湧きますよね。
このように、通し柱とは家を支える役割を果たします。
2階建ての戸建てに通し柱があることによる耐震性への影響
通し柱は、2階建ての戸建てを支える役割を果たすことを上記で説明いたしました。
土台から軒までの継ぎ目がないため、耐震性を高めることが特徴です。
近年、日本全国で地震が多発しており、いつどこで大地震が発生してもおかしくない状況下にあります。
そのようななかで、大半の方が、耐震性に優れた戸建てを建築することを大前提に考えるのではないでしょうか。
柱があることで、壊れにくくて頑丈な家を建築することに役立っているものの、近年は必ずしも柱を設けなくても良いとされています。
具体的には、柱の接合部の耐久を補強することが代替案として提唱されるようになりました。
現在では、法律でも柱の接合部の耐久性を補強することが認められているので、今後は同様の造りの家が増えるように考えます。
2階建ての戸建ては、部屋数が多くて家を大きく見せられる分、地震が起きた際に崩れやすいイメージがあるでしょう。
通し柱を設けて耐震性を高めることが一般的な方法でしたが、近年では別の方法でも頑丈な家を建てられるようになりました。
2階建ての家造りにおいて、ぜひ参考にしてみましょう。
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まとめ
大きな地震が発生したときに、家族を守る家造りを心がけていきたいですよね。
2階建ての家においては、柱を活用して耐震性を高めましょう。
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