皆さんこんにちは(^^)
アジア不動産です☆
部屋の乾燥はウイルスを活性化させてしまう一つの原因です。
乾燥すると喉や肌にも不調をきたします。
風邪をひきやすい人や、肌の乾燥に悩まされているという人は、部屋中を潤いで満たしておく必要があるのです。
この記事では、部屋の乾燥対策について考えます。
寒さが厳しさを増す前に、対策を講じておけば慌てずにすみます。
部屋が乾燥する原因と、その解決法を検討していきましょう!
戸建ての乾燥対策を実施する前にまずは空気が乾燥する原因を知りましょう
日本の冬は寒く、氷点下を記録する地域もざらにあります。
夏は湿気やすく、冬は乾燥しやすい、という事実は皆さん周知の事実でしょう。
しかし、その原因まで知っている人は少ないはずです。
まず、空気中に含まれる水分量は気温によって左右されます。
空気が温かい夏には多くの水分が含まれ、冷たい冬には水分量が減るのです。
これが夏は湿気て、冬は乾燥する根本原因になります。
次に、日本の住宅事情、戸建てについても乾燥の原因を検証していきましょう。
最近の住宅は気密性が非常に高いのが特徴です。
一般的な戸建てであっても、外からの熱や冷気を遮断する窓ガラスが採用されており、部屋全体の空気を逃さない構造になっています。
この構造では、空気の循環が悪くなるため、多くの住宅では換気機能が徹底されているのです。
各階に排気口が設置され、一定の時間で室内の空気と外気とが入れ替わるようにできています。
この構造は換気という点では、これでまったく問題ありませんが、乾燥対策の観点からは少々問題なのです。
どれだけ室内の空気を加湿しようとも、自動的に外気と入れ替わってしまうため、いつまでも加湿し続ける必要があります。
戸建ての乾燥対策はどのようにすればいい?おすすめの解決法を紹介
つまり、戸建てに住むのであれば冬の乾燥対策は必須なのです。
加湿器を買って部屋の随所におくのもいいですが、スペースや費用の問題があります。
そこでおすすめしたいのがこちら、3つの解決法です。
観葉植物を置く
観葉植物を置けば、湿り気のある土が適度に湿度を補ってくれます。
室内のインテリアにも重宝するので、一石二鳥の乾燥対策です。
室内干しを上手く活用する
空気が乾燥しているはずなのに、気温も低く日照時間も短いことから、冬場の洗濯物はなかなか乾きません。
そこで室内干しをすることになるのですが、なんと嬉しいことに部屋干しは部屋中の湿度を上げるのに貢献してくれるのです。
リビングに洗濯物があるため、匂いや見た目は気になりますが、乾燥対策と洗濯物の両方ができる解決法と言えるでしょう。
暖房器具をエアコン以外のものにする
エアコンは温風が気持ちいいですが、かなり空気を乾燥させてしまいます。
オイルヒーターやコタツ、電気毛布などを上手に活用して暖を取りながら空気を乾燥させないようにしましょう。