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マイホームの建物構造に鉄筋コンクリートを選ぶメリット・デメリットをご紹介

カテゴリ:不動産屋が書くコラム

マイホームの建物構造に鉄筋コンクリートを選ぶメリット・デメリットをご紹介

皆さんこんにちは(*^^*)

アジア不動産です♪♪


憧れのマイホームを建てることを決めたけれど建物構造には複数の種類がありどれを選べば良いのか分からない方は多いのではないでしょうか。
鉄筋コンクリート(RC造)とは、鉄でできた棒(鉄筋)を芯にして、コンクリートを流して固めた素材を用いる方法のことです。
今回は数ある建物構造のなかでも、一般的に普及している割合が高い鉄筋コンクリート(RC造)についてお話をします。
メリット・デメリットどちらもお伝えしますので、マイホームの建物構造でお悩みの方は参考にしてください。

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マイホームの建物構造に鉄筋コンクリートを選ぶメリットとは

防音性に優れている

一般的に鉄筋コンクリート造りで採用されている壁の厚さ(180mm~250mm)では、生活音や人の話し声をほとんど聞こえない程度までおさえてくれます。
ただ、洗濯機の音や小さなお子さんの声など音の種類によっては音の大きさによって聞こえてしまうことはあります。

気密性

鉄筋コンクリート造りは隙間が少なく気密性に優れているため、冷暖房の熱が逃げにくいという特徴があります。

耐火性に優れている

鉄筋コンクリート造りは「建築基準法」や「消防法」により厳格に規定が管理されているため、耐火性に優れています。
鉄筋コンクリートそのものが「不燃性の素材」となっていますので、1,000℃くらいの高熱にさらされても燃えません。
また、厚みが7㎝程度あれば延焼するのを1時間程度遅らせることも可能です。

マイホームの建物構造を鉄筋コンクリートにするデメリット

熱伝導率が高い

鉄筋コンクリートは気密性が高いというメリットがある反面、外の熱を室内に伝えるという特徴があります。
そのため、夏は暑く冬は寒くなってしまい冷暖房の使用頻度が高くなりがちです。
外断熱をするなど何らかの対策を取ることをおすすめします。

床が硬い

鉄筋コンクリート造りの床は畳などと比較するととても硬いです。
床が硬いということはそれだけ歩行時に足にかかる負担が大きくなることを意味します。
また万が一転倒した場合、怪我をするリスクも高くなるため、カーペットを敷くなどの対策が必要となります。

電波が通りづらい

鉄筋コンクリートは電波を通しづらい素材のため、モバイルWi-Fiなどを使用する際に電波の入りが悪くなり通信速度が遅くなる可能性があります。

まとめ

今回はマイホームの建物構造に鉄筋コンクリートを選ぶメリット・デメリットについてお話をしました。
耐火性や防音性に優れているメリットがある反面、熱伝導率の高さや床材の硬さといったデメリットも存在します。
メリット・デメリットを理解して自分のライフスタイルに合った構造を選びましょう。
埼玉県比企郡川島町ふじみ野市 坂戸市でマイホームをお探しなら、アジア不動産にお任せください。
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