こんにちは!
アジア不動産です(^^)
地震や台風による水害などが増え、日本のどこで自然災害が発生してもおかしくない状況です。
大切な財産や命を守るために、マイホームを購入する際にはハザードマップの確認が必須です。
今回は、埼玉県ふじみ野市のハザードマップについて紹介します。
特に気をつけて確認したいポイントを紹介するので、参考にしてみてください。
ハザードマップとは、大雨や地震などの自然災害が発生した際、被災想定区域や地域の避難所などをまとめた地図です。
被害の軽減や、防災への備えとして活用する目的で作成され、注目が高まっています。
自治体により整備状況は異なりますが、ふじみ野市は地震ハザードマップを用意しています。
ふじみ野市の地震ハザードマップでは、「東京湾北部地震」「関東平野北西縁断層帯地震」に対応したハザードマップを用意しています。
それぞれ、
・揺れやすさマップ
・建物倒壊危険度マップ
・液状化可能性マップ
にて、詳細な情報が確認可能です。
エリアによってリスクが高い項目が異なるので、それぞれを確認し、対策をおこなうことができます。
また、地域防災拠点(指定避難所)や指定緊急避難場所なども地図上で確認することができるので、どこに逃げればいいのかも確認できます。
ふじみ野市では、洪水に関するハザードマップも掲載しています。
埼玉県は内陸県ですが、大きな河川が流れているので、洪水災害も忘れてはいけません。
また、川が近くになくても豪雨などで洪水が発生する場合もあります。
洪水ハザードマップの内容を、具体的に紹介していきます。
ふじみ野市の洪水ハザードマップでは、荒川、入間川、新河岸川の浸水想定域を重点的に取り上げています。
また、特に大きな被害が想定される荒川が浸水した際のシミュレーションは、2種類の破堤点を想定し、90分後〜96時間後までどのように浸水が進むかをマップで確認できます。
洪水ハザードマップにも、避難場所などの情報を確認できるほか、早期立ち退きエリアや、水没するリスクが高いアンダーパスなどもチェックできるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
大雨は地震と違って準備の余裕があるので、日頃から危険な箇所や、避難経路を確認することをおすすめします。
まとめ
ハザードマップを確認すれば、自宅周辺でどんな災害のリスクが高いか、どんな備えが必要なのかがわかります。
参考にして、いざという時の備えとしてください。
埼玉県比企郡川島町 ・ふじみ野市 ・坂戸市で注文住宅用の土地をお探しなら、アジア不動産までぜひご相談ください。