こんにちは!(^^)!
アジア不動産です!!
新築一戸建ての購入を検討されているあなたは、浴室の設備について考えていると思います。
実は浴室のドアには種類があり、使いやすいものを選ぶと住み心地が良くなります。
この記事で詳しく解説していくので、ぜひご参考になさってみてくださいね。
戸建に設ける浴室のドアの種類にはどんなものがある?
戸建のなかでも浴室は毎日使用する場所なので、使い勝手の良い設備を選ぶと生活がしやすくなります。
なかでもドアは入り口となるので、開けやすいタイプのものを選びたいですよね。
<戸建てで使用するドアの種類>
・折り戸
・開き戸
・引き戸
の3種類あり、異なる特徴を持つので下記で詳しく解説していきます。
<折り戸>
真ん中の中折れ部分を押すことで開くタイプのドアです。
バスの開閉扉をイメージするとわかりやすいでしょう。
<開き戸>
一般的なタイプのドアで、持ち手を開いて開閉するタイプです。
戸建に限らずマンションタイプでも、開き戸の浴室ドアが多く使用されています。
<引き戸>
外側から開閉ができるタイプのものです。
万が一浴室内での異変に気付いた際に、外から戸を開けて対処できます。
以上、3つの種類を解説いたしました。
これらはそれぞれ特徴が異なるので、ご家庭の暮らしに合うタイプを選びましょう。
戸建てで使用する浴室のドアのタイプ別のメリット・デメリット
上記で挙げた、ドアのタイプ別のメリット・デメリットを解説していきます。
<折り戸>
折り戸のメリットは、設置費が安いことです。
各メーカーでは折り戸が基本仕様なので、標準的な値段設定とされています。
浴室にかけるお金を減らしたい方にとっては、おすすめのタイプです。
一方デメリットは、汚れがたまりやすくて頻繁に掃除をしなければならないことと、慣れない方にとっては開閉がしにくいことです。
<開き戸>
開き戸のメリットは、洗面室側にタオルを掛ける部分を設置できることです。
そのため洗面所が狭いときには、空いているスペースを有効活用できます。
また造りがシンプルなので、開閉に困りません。
一方デメリットは、設置費が高くなることです。
一例ですが、折り戸から開き戸に変更する場合に35,000円ほど値段が上がるので、お金がかかることが難点だと考えます。
また開き戸を閉める際の振動が気になる方も多いので、一度ショールームで確かめてから設置を検討されることをおすすめします。
<引き戸>
引き戸のメリットは、内外のどちらからでも開閉ができることです。
上述したとおり、万が一浴室内で人が倒れていても外から発見できるので、高齢者と同居している家庭は引き戸にするとメリットが大きくなります。
一方デメリットは、設置するのにかかる料金が高いことです。
折り戸、開き戸に比べて一番値段が高いので、設置する際にはお金の準備が欠かせません。
まとめ
以上、浴室のドアの種類とタイプ別のメリット・デメリットについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
新築一戸建ての浴室にどのようなドアを設けるか、イメージが湧きましたか?
メリット・デメリットを踏まえて、家族にとってより良い造りのものを選びましょう。