皆さんこんにちは♪
アジア不動産です(^^)/
初めて土地を購入する時は、誰でもわからないことだらけで不安になるものです。
大きな買い物ですし、できれば後悔や失敗は避けたいですよね。
そこで今回は、土地を購入する時の失敗例や注意点、対策についてご紹介したいと思います。
初めての土地購入で後悔した失敗例とは？
土地を初めて購入したものの、後で後悔した失敗例は意外とあります。
ご近所トラブルが起きた
土地を購入後に家を建築し住み始めたら、ご近所に問題を抱えていることが判明したり、家の建築中の騒音などが原因でトラブルに発展したりというケースもあります。
通勤・通学時の利便性が想定よりも悪かった
ほとんどの場合、土地の購入前に最寄り駅までの距離や会社や学校への経路は確認していることと思います。
しかし実際に住み始めてみると、思った以上に道路が混雑して時間がかかるケースや通勤時間帯は車の交通量が増えて危険であるケース、踏切がなかなか開かず時間を要するケースなど、予想より通勤通学の利便性が良くなかったという失敗例はよく見られます。
床やトイレの上下浸水が起きる
道路より低めにある土地に半地下の状態で家を建てた場合や、土地の場所が坂の下で雨水がたまりやすい場合、また、海などの近くで地下水の水位が高い土地の場合、集中豪雨などの際に床やトイレの上下を問わず浸水することがあります。
こうなると、大雨のたびに気が気ではない状態が続いてしまいます。
資産価値が下がる土地を購入してしまった
相場よりも安く購入できた土地が、道幅の問題で建築に規制があったり、地盤が軟弱だったりと、将来的に資産価値が下がる土地であったことが購入後に判明したという失敗例もあります。
初めての土地購入でも失敗しないための対策や注意点とは？
後で後悔しないためにも、初めて土地を買う際には対策や注意点などのポイントを押さえておくことが必要です。
下見は複数回行っておく
下見は一度きりではなく、できれば時間帯や日にち、天候を変えて2～3回はしておきたいところです。
夜道の街灯の多さや周辺に嫌悪施設がないかどうか、近隣住人の状況など細かく確認しておくことが対策につながります。
災害やその土地の歴史を調べる
ハザードマップなどで災害の危険がある区域に該当していないかどうか、また、購入予定の土地がどのような歴史であったかなどを調べておくことも対策のひとつです。
これによって災害を極力回避できたり、緩い地盤かどうかを知れたりします。
自分の土地に対する優先順位を明確にする
なぜこの土地を購入しようと思ったのか、買うべきかそうでないかを冷静に判断するためにも、あらかじめ土地選びに関する優先順位をつけておきましょう。
