皆さんこんにちは！！
アジア不動産です♪
最近はビデオオンデマンドサービスの普及により、自宅で映画を見る機会が増えた方も多いかもしれません。
映画や音楽鑑賞が趣味の方には、一戸建てを建てる際に自宅にシアタールームを設置したいと考える方もいるでしょう。
この記事では、シアタールームとは何か、一戸建に設置する際の費用や必要な機器についてご紹介します。
一戸建てに設置できるシアタールームとは？
ホームシアターとは、自宅に大画面テレビやマルチチャンネルスピーカーを設置して映画館のような設備を組むことです。
ホームシアターには2種類あり、リビングをホームシアターとして使う「リビングシアター」と専用の「シアタールーム」に種類が分かれます。
ここでは、映画や音楽鑑賞を目的に防音加工や音響設備に特化した専用のシアタールームについてご紹介します。
シアタールームは、自宅にいながら映画館のような迫力ある音響や映像を楽しめるのがメリットです。
一戸建て住宅にシアタールームがあれば、好きな時間に周りを気にせずリラックスした状態で鑑賞できます。
映画館のように時間に合わせて外出する必要がないので、小さいお子さんのいる家庭や時間の都合が付かない方にもおすすめです。
映画や音楽以外にも大画面でスポーツ観戦やゲームなど楽しみ方はさまざまです。
シアタールームがあると、お家時間もより充実したものになるでしょう。
一戸建てでシアタールームを設置するときの費用
一戸建て住宅でシアタールームを設置する場合の費用は、部屋の広さや設備によって大きく異なります。
設置費用の相場は10万円程度から、防音工事をするなど本格的な場合は1,000万円ほどかかることもあります。
シアタールームを作るには、プロジェクタースクリーン・プロジェクター・スピーカーを準備しなくてはなりません。
大画面で高画質な映像を楽しむためには、プロジェクタースクリーンは必要不可欠です。
プロジェクタースクリーンの大きさは、「視聴距離（cm）÷3」がおすすめのサイズと言われています。
スクリーンは100インチのもので数万円からありますが、画質などこだわると数十万円ほどになることも。
プロジェクターはスクリーンに映像を映すための機器で、4KやフルHDに対応した機器だと高画質の映像を楽しめます。
安いと1万円程度で購入することもできますが、5万円程度が相場です。
ホームシアター向けのスピーカーは、臨場感のある音を堪能するには5.1chサラウンドの機器がおすすめ。
5.1chスピーカーの場合は、5～10万円ほどが相場です。
使用機器や防音設備のレベルによってはかなりの費用がかかることも考えられます。
防音工事をする際は、複数の業者から見積もりを取って相場を把握することが大切です。
音響や映像機器もどこまでこだわるのか、あらかじめ条件を絞っておくと良いでしょう。
まとめ
自宅にシアタールームがあると、好きなときに好きな映画や音楽を満喫できます。
音響設備や映像にこだわるほど映画館のような臨場感を楽しめますが、それだけ費用もかかりますので、まずは予算を決めることが大切です。
防音施工など工事が必要な場合は、見積もり依頼から始めましょう。
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