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一戸建て購入時に確認したい敷地調査とは?調査のポイントも解説!

カテゴリ:不動産屋が書くコラム

一戸建て購入時に確認したい敷地調査とは?調査のポイントも解説!

皆さんこんにちは(^^)/

アジア不動産です♪


土地を購入して一戸建てを建てる前には、敷地調査を実施するのがおすすめです。
しかし敷地調査とはどのようなもので、何のために必要なのかよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一戸建て購入時に確認したい敷地調査の概要や重要性、調査のポイントを解説します。

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敷地調査とは? 

土地を購入し、一戸建てを建てることが決まったら、まずは敷地調査を実施することをおすすめします。
敷地調査とは、家を建てるための敷地の状態を確認するためにおこなう調査のことです。
具体的には敷地の面積や形状・方位・高低差などを調査したり、道路状況や近隣家屋の状況・街並み・法規制などを確認したりします。
敷地面積は登記簿にも記載されていますが、昔の測量技術が使用されている場合が多く、正確かどうかはわかりません。
敷地調査では、登記簿と実際の面積が一致しているかどうか調べるうえでも重要な役目を持っています。
敷地の現状を知ることは希望どおりの一戸建てを建てるために必要なことです。
調査せずに工事を開始してしまうと、途中で予期せぬ費用負担が発生する可能性もあります。
事前にしっかり調査しておき、必要な費用をすべて割り出してから不動産購入の予算を組むのがおすすめです。

敷地調査のポイントは?  

敷地調査のポイントは、法的な規制を確認することです。
自分の土地であっても好きなようには建物を建てられず、不動産登記法や建築基準法・都市計画法といった法律による規制を守らなければなりません。
たとえば不動産登記法で定められた地目や都市計画法に基づく用途地域、建築基準法による接道義務などを確認し、問題がないかチェックします。
また、どのくらいの大きさの家が建てられるかという問題に関わってくる、建ぺい率や容積率は事前に確認しておきましょう。
さらに、いくら家が頑丈でも地盤が軟弱だと家が傾いてしまう恐れがあるため、地盤の強度も調べます。
地耐力調査を実施して地盤の強さや地質を調べるほか、地表面の水はけや周辺道路のひび割れなどを確認するのが主な方法です。
調査の結果、地盤が軟弱だと判断された場合は深基礎や表層改良などの方法で基礎補強をおこないます。
基礎補強には費用がかかるため、その分も含めて家づくりの予算を立てていきましょう。

まとめ

土地を購入して一戸建てを建てる前に、敷地調査を実施して土地の状況をしっかり確認しておくことが重要です。
具体的にどのようなことを調査するのか、調査によって何がわかるのかなど、事前に調べておくと良いでしょう。
私たちアジア不動産は、埼玉県比企郡川島町川越市坂戸市で注文住宅用の土地を取り扱っております。
マイホーム建築のための土地をお探しの際は、お気軽にご相談ください。
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