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家を購入するときペアローンはやめた方が良い?特徴やメリットを解説

カテゴリ:不動産屋が書くコラム

家を購入するときペアローンはやめた方が良い?特徴やメリットを解説

こんにちは(*^^*)

アジア不動産です♪


ペアローンで住宅を購入する若い夫婦が増えてきています。
一方で、夫婦どちらかが退職した時や離婚の可能性を考えて、ペアローンの契約を悩まれている方もいるでしょう。
今回はペアローンについてメリットやデメリットを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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家の購入時に契約できるペアローンの特徴とは

ペアローンとはある1つの家に対して、一定の収入がある複数の人が主債務者として住宅ローンを契約する方法のことです。
多くの場合、夫婦であることが想定されていますが、金融機関によって同性のパートナーも対象です。
ペアローンでは、それぞれが独立した住宅ローンを組み、お互いが相手の連帯保証人となります。
そのため単独で住宅ローンを申し込むときの条件を、2人とも満たさなければなりません。
ペアローンはそれぞれが契約者であり返済義務を負うため、団体信用生命保険は一人ひとりが加入します。
1人の年収では住宅ローンの希望額届かなくても、2つの住宅ローンがあれば購入しやすくなりますよね。
双方がある程度の金額の収入を安定的に得ている場合には、ペアローンがおすすめです。

家購入するときにペアローンを使うメリット

住宅ローンをペアローンで組むメリットは以下のとおりです。

借り入れ額が大きくなる

団体信用生命保険に個別に加入できる

住宅ローン控除をそれぞれで利用できる
住宅ローンが2本になる分、借入額は1人分より大きくなり、希望の金額を借りやすくなります。
また個別に団体信用生命保険に加入することで、もしものときの保障をそれぞれ受けることができます。
とくに大きいのは、一方の契約者が亡くなった時、団体信用生命保険によってそのローンの残債が無くなることでしょう。
さらに2本の住宅ローンそれぞれで住宅ローン控除が受けられるので、節税効果が高くなります。

家を購入するときにペアローンを使うデメリット

ペアローンのデメリットは、契約が2本になることで、契約時の費用が2倍かかることです。
想定より初期費用が高くなることがあるので、金融機関によく確認してみましょう。
契約者1人が亡くなった場合、団信によりその住宅ローンの返済義務はなくなりますが、残された方の返済義務はそのままです。
ペアローンはパートナーとの収入を考慮してローンを組んでいることが多いので、自分の分の返済が大変になる可能性があります。
さらに離婚となった場合に、今後の住宅ローンの支払い方法や物件の管理で揉めやすいのもデメリットと言えるでしょう。

まとめ

ペアローンで住宅ローンを組むときは、双方が住宅ローンの基準を満たしていることが条件です。
借入額が大きくなるだけではなく、住宅ローン控除もそれぞれ利用できるメリットもあります。
お互いに安定した収入があるなら、ぜひ家の購入にペアローンをご検討ください。
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