こんにちは。アジア不動産です。
埼玉県川越市といえば、日本の古都の雰囲気を感じられる「小江戸」として人気の観光地の一つです。
歴史を感じさせる蔵造りの街並みを残しながら、川越駅周辺は駅ビルと大型商店街もしっかり備わっています。
活気があって利便性も高く、おまけに治安もよいため、近年では移住する世帯も多いです。
今回は川越市を子育て・教育の観点から見ていきます。
川越市は子育て・教育に適した街
川越駅周辺には「ルミネ川越」「アトレ川越」などの駅ビルや、全長1200mの大型商店街「クレアモール」があります。
育児用品や玩具、文具まで買い物に困ることはないでしょう。
その一方で、駅前から少し離れると石造りの建物が並ぶ「大正浪漫夢通り」が。
さらにその先には、江戸時代の街並みがそのまま残る「一番街」が出迎えてくれます。
どちらもお子さんの知性や美的感覚を育むにはピッタリの場所です。
休日に家族で遊びに来れば、歴史が大好きな子になるかもしれません。
川越駅西口から徒歩数分の場所には総合コミュニティ施設「ウェスタ川越」があります。
外には緑豊かな交流広場、屋内には演劇ホールに生涯学習センターと情操教育にはピッタリの施設です。
そしてウェスタ川越の2階には「川越市子育て支援センター」があります。
子育て中の親子が気軽に集える場として、季節ごとに多彩なイベントが開催されています。
他にも、ウェスタ川越にはスーパーや薬局などの商業施設も充実しています。
ママ友同士でお買い物ついでに立ち寄って、子育ての相談をするのもアリですね。
このように、利便性と文化的な街並みが調和しつつ、子育て・教育施設も充実している川越市。
育ち盛りの子どもを持つパパママにとって、理想の街ではないでしょうか。
川越市の子育て・教育支援は?
続いては、川越市の教育・子育て支援への取り組みをご紹介しましょう。
川越市が運営するウェブサイト「ママフレ」では、妊娠・出産・子育てに関する行政サービスや相談窓口の情報を発信し続けています。
毎月発刊の子育て情報誌「子育てわくわく」には、親子で参加できる地域の催し物情報が満載。
これらの取り組みからも、子育て支援への熱い想いを感じらるでしょう。
川越市に住む子育てファミリー注目!「子ども大学かわごえ」って?
川越市の教育環境で外せないのが「子ども大学かわごえ」の取り組みです。
小学校4年生から6年生までを対象に、1年間に渡って大学講師の授業を受けられるNPO法人の教育機関です。
教鞭を振るうのは、川越市にある3つの大学(東京国際大学・尚美学園大学、東洋大学)の教授や専門家たち。
政治や経済、芸術に語学と多岐にわたるプログラムを学ぶことができます。
ドイツの「子ども大学(Kinder-Uni)」を手本に、日本で最初に試みた取り組みからも、川越市の子育て・教育への意識の高さを見て取れます。
まとめ
便利な施設と文化的な街並みを持ち、教育・子育て支援にも力を入れる川越市。
これからの時代に通じる子どもに育てたいなら、川越市はこの上ない街といえるでしょう。