皆さんこんにちは(^^)
アジア不動産です♪
不動産で人気の「角地」。
マンションでも角部屋が人気なように、土地や戸建ても角地が人気です。
角地とは、二つ以上の面が道路に接している土地を指し、両側を建物に挟まれることがありません。
ここでは、角地の不動産を購入するメリット・デメリットについてご紹介します。
角地の不動産の持つメリットとは?
●陽当たりが良い
道路に接している面が多いため、陽当たりが良いことが角地の魅力です。
窓を多く設ければ家中に光が差し、開放感のある明るい家になります。
また、隣接する家が少ないため、陽当たりだけでなく風通しも良くなります。
●間取りの自由度が高い
道路に面している部分が多いため、玄関や部屋の位置を自由に選択できます。
また隅切りされている角地の場合は、建ぺい率の緩和措置が取られるため、広い居住空間を確保できます。
角地であれば、より快適なマイホームを作れますね。
●資産価値が高い
角地は常に人気があるため資産価値が下がりにくく、将来売却する際にも高値で売却できる可能性が高くなります。
●防犯面でも安心
道路に接する面が多いということは、それだけ目に付きやすいということです。
そのため、一般的な住宅よりも目隠しになる部分が少ない角地は、防犯リスクが低いといわれています。
窓や勝手口が多いため、マンションよりも防犯リスクが高いとされている戸建て住宅において、角地であれば安心して暮らせるのではないでしょうか。
メリットだけじゃない?知っておきたい角地の不動産のデメリットとは
●土地代や税金が高い
人気があり資産価値が高いということは、購入する際の土地代も高くなるということです。
また、土地価格によって税率が変動する固定資産税や都市計画税も土地代と比例して高くなります。
●外構費がかかるケースも
道路に接する面が多いため人目につきやすく防犯面では安心ですが、それだけ通りがかりの人の目が気になることも。
目隠しのフェンスなどを設置する場合は、必要以上に外構費がかかってしまうケースもあります。
また、多方面が道路に接しているため車の騒音対策が必要な場合もあります。
●3階建ての戸建てを建てられないことも
自治体によっては、陽当たりを確保するために角地に斜線制限を設けている場合があります。
そういった場合は3階建て以上の住宅は建てられないこともあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。