皆さんこんにちは(^^)
アジア不動産です♪
注文住宅や建売住宅など、戸建ての販売形式はさまざまです。
この記事では、戸建てを購入したいと考える人に向けて規格住宅について解説しています。
規格住宅とはどういった戸建てを意味するのか、そのメリットにも言及します。
場合によってはコストも抑えられ、買い手にとって非常にメリットの大きい規格住宅の魅力をご紹介していきましょう。
戸建て購入の際によく耳にする規格住宅とは?
戸建ては売られ方(建てられ方)によって、それぞれ名称が異なります。
まず、規格住宅とは何かをみていく前に、対比されやすい注文住宅や建売住宅について解説していきましょう。
注文住宅は、土地の上に一から戸建てを建てていくものです。
間取りや絶対に外したくない設備など、戸建ての設計にこだわりがある人は注文住宅を選びます。
これに対し、すでに家が建てられた状態で土地とセットで売られているのが、建売住宅です。
すでに建物が建っているので、住み心地など実際に暮らした際のイメージが湧きやすいでしょう。
規格住宅は、注文住宅と建売住宅の特徴を掛け合わせた戸建てです。
間取りは購入者が決まってから設計するので比較的自由に選べますが、工法や建材などはあらかじめ決められたものの中から選びます。
戸建てを購入するならぜひ検討したい規格住宅はメリットが3つ!
注文住宅と建売住宅の中間に位置する規格住宅には、3つのメリットがあります。
コストが抑えられる
規格住宅は買い主が設計に関与するため、注文住宅のようにすべて思い通りにはいかずとも、好きな間取りを取り入れやすいでしょう。
工法や建材に制限があるので、注文住宅ほどコストは膨れ上がりません。
工期が早い
規格住宅は、すでにある家のパーツを購入された土地の上で組み立てていくような工法で建てられます。
基礎を作る段階は他の住宅と変わりませんが、そこから組み立てていく速度が速いとされているのが特徴です。
つまり、一から家を建てる注文住宅ほど時間をかけずとも戸建てが建ちます。
ギャップが少なくて済む
規格住宅として建つ住宅は、工法や建材が限られているため、工務店やハウスメーカーのモデルルームと似たような作りになる場合が多いでしょう。
つまり、出来上がった家のサンプルを見ながら間取りを設計することができます。
そのためイメージと実際の建物に差が出にくく、建ってからのギャップが少ないとされているのです。
自由度はある程度制限されるものの、建築のプロではない素人であっても家の仕上がりイメージを崩さずに、理想の住宅を創れます。