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アジア不動産です♪
マイホームの購入を検討中の方は「建築条件付き土地」というキーワードを目にしたことがあるのではないでしょうか。
聞いたことはあっても、実際にはどのような土地なのか把握している方は少ないかもしれません。
ここではマイホームの購入を検討されている方に向けて、建築条件付き土地とは何か、建売住宅の購入との違いや注意点についてご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
土地購入における建築条件付き土地とは
建築条件付き土地とは、一定期間内にその土地の売主が指定する建設業者で、その敷地に建物を建てるという条件が付いている土地のことです。
ある程度の購入者の意見が反映されるというのが実情で、初めから思い通りのマイホームを設計できるわけではありません。
そのため、すでに建築されている住宅である「建売(たてうり)住宅」に対して、先に土地を買って、あとから建物を建てるため「売建(うりたて)住宅」とも呼ばれています。
建築条件付き土地の購入における建売住宅との違い
建築条件付き土地は土地を購入してから建物を建てますが、建売住宅はすでに建っている建物を土地付きで購入します。
そして、建築条件付き土地は、まだ建築前なので間取りや内装について自由度が高く、建物を建てる過程も確認できるというメリットがあります。
一方建売住宅の場合は、すでに建物が建っているため、建物を実際に内覧することもでき、すぐに入居できることが多いでしょう。
建築条件付き土地の購入における注意点
建築条件付き土地を購入するときには、建築費用が確定することで利用できる金利が低い住宅ローンが利用ができません。
また、「フリープラン」などと案内された場合でも、実際にはそこまで自由に決ることができないというクレームが多いです。
さらに、建設会社が用意しているキッチンやユニットバスなどの設備を強制されることもあります。
これらを決める期間も自由ではなく、一定期間内に建物のプランや間取りなどをほぼ決定して、建築請負契約を結ばなければなりません。
まとめ
建築条件付き土地とは、その土地の売主が指定する建設業者で、その敷地に建物を建てるという条件が付いている土地であるため、なんでも自由に決めることはできません。
ただ、建売住宅より、間取りや内装についての自由度は高いという利点があります。
しかし、金利が低い住宅ローンを利用できないなどの注意点があるため、購入時にはよく検討するようにしましょう。
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