皆さんこんにちは(*^^*)
アジア不動産です☆
相続した土地や使わなくなった土地を手放したいが、なかなか買い手が見つからないとお悩みの方もいるでしょう。
活用できない土地を所有し続けているとあらゆるデメリットが発生するため、なんとか手放したいと思うはずです。
そこで今回は、土地が売れない理由や売れないとどうなるのか、売れないときの対処方法などについてご紹介します。
土地が売れない理由とは?
土地が売れない理由として、売却価格が高すぎることが挙げられます。
そもそも土地の売却価格は需要と供給で決まるため、値段と需要が合っていないときには調整する必要があります。
もし、3か月以上経っても買い手が見つからない場合には、見直しを検討しましょう。
また、道路に接していない、狭すぎる、大きすぎるなどの条件が悪い土地も相場通りの価格ではなかなか売れず、売却に手こずるケースが多いです。
高い値段で手放そうとはせず、その土地の条件に合った価格にすることが大切です。
ほかにも、隣接した土地との境界が定まっていない土地も、トラブルのリスクが高いため需要が低い傾向にあります。
境界が曖昧だと仲介を断る不動産会社もあり、専門家からの協力が得られないのも、買い手が見つかりにくい理由だといえるでしょう。
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土地が売れないとどうなるのか
土地が売れないとどうなるかというと、いくつかのデメリットが発生します。
たとえば、税金です。
土地を活用しているかに関わらず、不動産を所有していると税金(固定資産税・都市計画税)が毎年かかります。
また、定期的に管理をしないと土地一面に雑草が生い茂り、動物や害虫などが発生する要因となります。
近隣とのトラブルにつながってしまい、最悪の場合は損害賠償請求や慰謝料などを求められるケースもあるため、管理費をかけて土地を維持しなければなりません。
土地の維持にかかる税金や費用を削ることは難しく、所有し続けるほど損するといえます。
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土地が売れないときの対処方法とは
土地が売れないときの対処方法として、土地条件の改善があります。
土地の確定測量と隣地所有者との話し合いを経て境界を確定させる、広すぎる土地は扱いやすい大きさに分筆するなどすると、買い手が見つかりやすくなります。
また、思い切って自治体や法人、個人などに寄付する方法もありますが、実際には受け取りを拒否されるケースがほとんどです。
しかし、隣地所有者のなかには、無償譲渡であればほしいと考える方もいるかもしれないので、打診してみるのも良いでしょう。
また、値下げも対処方法のひとつです。
最初の売り出し価格よりも1割ほど値下げしないと売れないケースは多いため、不動産会社と相談しながら調整しましょう。
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まとめ
土地は売りに出してすぐに買い手が見つかるとは限らず、数か月経っても購入希望者が現れない可能性もあります。
ただし、条件の改善や値下げなどにより興味を持つ方が増える可能性があるため、売れないからと諦めずに不動産会社への相談がおすすめです。
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アジア不動産 メディア編集部
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