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アジア不動産です♪
家の売却を考えているものの、建物にひび割れがあり、価格が下がるのか心配な方もいるのではないでしょうか。
このときは、価格への影響や売却のコツなどを事前に確認しておくと、安心して売却活動を始められます。
そこで今回は、ひび割れがある家を売却するときの価格やコツのほか、ひび割れを放置するリスクも解説します。
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ひび割れがある家の売却価格
家にあるひび割れのうち、注意したいのは建物の基礎や外壁に見られるものです。
建物の基礎とは家の土台で、ここにひび割れが見られる場合は建物の構造に問題が起きている可能性があり、売却価格が下がってしまいます。
また、外壁は雨風から建物を守る役目があるため、ひび割れの有無は重要な問題です。
外壁の下地材や防水シートにまでひび割れが達していると、雨水の浸入で建物が傷んでいるおそれがあり、売却価格にも響きます。
一方、家のなかにある内壁のひび割れは、建物の傷み具合とはあまり関係がなく、売却価格には基本的に影響しません。
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ひび割れがある家を売却するコツ
売却したい家にひび割れがある場合、住宅診断のホームインスペクションを事前に受けるのが有効です。
診断結果をふまえて家の状態をしっかりと伝えれば、買主の不安が払拭されて物件が売れやすくなります。
ただし、いくら状態を正確に伝えても、ひび割れがあると印象が良くないため、修繕可能なものは事前に直しておくほうがおすすめです。
このとき、修繕の履歴を残しておき、過去のメンテナンス歴などとあわせて買主に提供すると、信頼を得やすくなります。
さらに、売買のあとに見つかった瑕疵に対して保険金が下りる既存住宅売買瑕疵保険に加入しておくのも一案です。
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売却したい家のひび割れを放置するリスク
建物の基礎にあるひび割れを放置していると、物件の劣化が進むおそれがあります。
また、基礎にひび割れが生じた原因が施工不良にある場合、倒壊のリスクも懸念されるため、放置は基本的におすすめできません。
さらに、ひび割れの原因が軟弱地盤にある場合、強度が低い方向に対して家が傾くことがあります。
初めのうちはわずかな傾きでも、やがては一目でわかるほどの大きな傾きとなるため、早期の対処が肝心です。
このほか、外壁のひび割れを放置していると、雨水の浸入を防ぎきれなくなり、雨漏りや柱の腐食などにつながってしまいます。
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まとめ
ひび割れの影響は場所によって異なり、建物の基礎や外壁にあるものは売却価格を下げるケースが多いです。
売却にあたっては、事前にホームインスペクションを受けておくほか、修繕可能なものは直しておくのが有効です。
ひび割れの放置は、建物の劣化が進んだり、倒壊のリスクが出てきたりするため、基本的におすすめできません。
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