こんにちは(*^^*)
アジア不動産です☆
不動産売却をおこなうにあたり、まずは査定が必要です。
査定の種類は訪問査定と机上査定の主に2つですが、それぞれどのようなものなのか、よく知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、不動産売却における訪問査定について、机上査定との違いとメリット・デメリット、事前準備について解説します。
不動産売却における訪問査定!訪問査定とは
訪問査定とは、実査定とも呼ばれる査定方法で、実際に不動産会社の担当者が不動産を訪れておこなう査定です。
基本情報や所有者に関するヒアリングだけでなく、直接不動産の状態を見た情報も追加して、査定を実施します。
実際に現地を訪問することで、査定にあたり物件の状況や土地の地形、周辺情報といったデータやヒアリングだけではわからない部分の確認が可能です。
つまり、より正確な査定額を算出するためにおこなう査定方法といえます。
一方、机上査定は売主が提出するデータを参考にしておこなう査定方法で、簡易査定とも呼ばれます。
訪問査定のように個別の事情を考慮した査定が難しいものの、訪問査定とくらべて結果が出るまでの期間が短いメリットもあります。
不動産売却における訪問査定!メリット・デメリット
訪問査定のメリットは、査定結果の精度が高い点です。
不動産会社の担当者が直接不動産の状態を視察して査定額を判断するので、書類などのデータだけを参考にする机上査定と比較すると、より正確な査定額がわかります。
そのため、本格的に不動産売却を検討している方や、できる限り正確な不動産の価値を知ったうえで売却を検討したいという方におすすめの方法です。
ただし、査定結果を得られるまでに時間がかかる点がデメリットです。
訪問査定は詳細な結果がわかる分、調査にかける時間も長くなる傾向にあります。
また必要書類も多いので、準備期間と合わせるとさらに時間がかかります。
不動産売却における訪問査定!必要な事前準備
訪問査定に必要な事前準備としては、まず書類をそろえることです。
実際に提出を求められる書類の種類は不動産会社ごとに異なりますが、基本的にはより多くの情報を提出するほど、正確で詳細な査定結果が得られます。
代表的な書類の例は、登記簿謄本や権利書、固定資産評価証明書、購入時の図面・パンフレットなどです。
また、部屋の掃除も大切な準備の工程です。
清潔感が評価項目にあるわけではないですが、担当者からの印象が良ければ、それだけ査定額が高くなる可能性があります。
とくに水回りなど、生活感の出やすいポイントは気を付けて掃除することが大切です。
ほかには、不動産会社へ伝えたいアピールポイントを事前に考えておくのもおすすめです。
まとめ
以上、不動産売却における訪問査定について解説しました。
訪問査定とは実際に不動産会社の担当者が視察しておこなう査定で、机上査定よりも正確な結果が出る一方で、時間がかかるデメリットがあります。
なお、訪問査定にあたっては、必要書類をそろえたり、掃除をしたりといった準備も必要です。
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