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埼玉県川島町のおすすめスポット!遠山記念館の設立目的や特徴を解説

カテゴリ:不動産屋が書くコラム~川島町~

埼玉県川島町のおすすめスポット!遠山記念館の設立目的や特徴を解説

埼玉県川島町は県のほぼ中央に位置しています。
四季折々の自然も楽しめ、都心へのアクセスも良い場所です。
この記事では埼玉県川島町にお住まいを検討中の方に向けて、おすすめのスポットである「遠山記念館」をご紹介します。
施設設立の目的や特徴なども説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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埼玉県川島町にある遠山記念館とは?設立目的・事業内容を解説

川島町出身で日興證券(現SMBC日興証券)の創立者である遠山元一氏の遺志にもとづき、遠山記念館は設立されました。
現在は文化および芸術振興への寄与を目的とし、国の重要文化財である建造物の保存・公開のほか、美術や工芸に関する資料の公開などに取り組む公益財団法人です。
社会貢献を目的とした事業では、さまざまな団体に経済的な支援をすることで芸術や文化の繁栄に力を注いでいます。
芸術家や文化・芸術研究者、文化・芸術そのほかの人文科学分野の留学生、障がい者のための文化および芸術の振興をおこなう団体などが支援の対象です。

埼玉県川島町にある遠山記念館の特徴とは?展覧会や基本情報をご案内

遠山記念館には、重要文化財を含む多くの美術品やさまざまな国の工芸品など、元一氏が集めたものが主として収められています。
年数回の特別展や企画展のほか、季節にふさわしい書画の名品や出土品などを展示する「コレクション展」などを開催している点が、この記念館の特徴といえるでしょう。
直近に開催される企画展を挙げると、10月9日(土)~11月28日(日)まで開催予定の「織の世界に遊ぶ心―小林桂子の布創りー」があります。
世界中から収集した織物の技法を研究し、それを活かした作品を織物研究家である小林桂子氏が創り出してきました。
展示物は、2013年から2019年にかけて小林氏が寄贈してきたコレクションや、「ポジャギの門」をはじめとする小林氏の作品です。
世界の織物の伝統的な技法や文様を、小林氏はアートとして捉えています。
このような豊かな感性が、作品を見る人の心を惹きつけるのでしょう。
この展覧会のあとも、「コレクション展2」や「雛の世界」などが順次公開される予定です。
新型コロナの影響により予定を変更する場合があるため、行かれる際は事前にホームページでご確認ください。

●所在地:埼玉県比企郡川島町白井沼675
●開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
●休館日:月曜日(祝祭日の場合は開館、翌日休館)、年末年始(12月21日~1月5日)
●アクセス方法:JR埼京線・東武東上線に乗り川越駅で下車、東武バスの桶川行きへ乗り牛ケ谷戸で下車し、徒歩約15分
●駐車場:あり

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まとめ

今回ご紹介した遠山記念館は、格式高い美術品やさまざまな美術工芸品などの芸術に触れられる魅力的な施設です。
川島町周辺に居を構えれば、定期的におこなわれる展覧会へも足を運びやすいでしょう。
一見の価値がある美術品を堪能し、贅沢な非日常を味わってみてください。
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