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長期優良住宅を購入するメリットとデメリットについてご紹介

カテゴリ:不動産屋が書くコラム

長期優良住宅を購入するメリットとデメリットについてご紹介

皆さんこんにちは(*^^*)

アジア不動産です☆☆☆


不動産の購入をする際、「長期優良住宅」を候補として考えている方もいるでしょう。
ここでは、長期優良住宅とはどんな不動産なのか、長期優良住宅を購入するメリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ、不動産の購入を検討している方は記事を参考にしてみてください。

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一戸建て購入時に知っておきたい長期優良住宅とは?

長期優良住宅とは、不動産を使用することができる期間の耐用年数以上に使用可能な住宅のことです。
近年は、建築建材や施工技術の向上により、昔と比較すると耐用年数もが延びている傾向があります。
また、購入するためには、さまざまな認定基準条件をクリアする必要があります。
たとえば、バリアフリー性があるかや、一定の基準以上の住戸面積を満たしているかなどです。
ほかにも、自発的発電などができる省エネ性、住みやすさや、今後の点検や修繕計画などがあるかなどがあります。
長期優良住宅とはなにかわかりやすくまとめると、安心して長く住める家かつ将来の修繕・管理維持など環境およびライフイベント変化に対応できる家のことと言えるでしょう。

長期優良住宅を購入するメリット

長期優良住宅を購入するメリットは、税金の優遇措置を受けられることや長く住める家のため価値が高いとされており、住宅ローン金利が優遇されることです。
ほかにも、設計の際に、将来のリフォーム・リノベーションを視野に入れているため、資産価値が下がりにくい点が挙げられます。
また、税金優遇措置によって税金優遇措置によって不動産取得税の非課税上限が100万円増額され、最高1,300万円まで受けられます。
上記を踏まえて、3,000万円の不動産で試算してみましょう。
通常の住宅の場合は、下記のとおりです。

不動産取得税=(固定資産税評価額-1,200万円)×3%=(3,000-1,200)×3%=54万円
長期優良住宅の場合は、下記の計算となります。

不動産取得税=(固定資産税評価額-1,300万円)×3%=(3,000-1,300)×3%=51万円
また、上記にくわえて、住宅ローンを利用している場合には、上限が10万円増額されます。
不動産の維持にかかる固定資産税は、長期優良住宅を取得することで減税措置が2年延長されるほか、登録免許税の税率も減税される点もメリットと言えるでしょう。

長期優良住宅を購入するデメリット

長期優良住宅を購入するデメリットは、一般的な不動産と比較して取得費用がかかる点です。
長期優良住宅を取得するためには、第三者機関に依頼をおこない、検査してもらう必要があります。
そのため、申請費用だけでも5〜10万円発生します。
また、一般的な不動産に比べ、認定までに1週間〜1か月ほどかかるため、建築着工が遅れることも考えられるでしょう。
さらに、修繕計画有無や維持管理がしやすく定期的な点検が条件にあるため、始めに決めた計画書に沿ってメンテナンスや点検をおこなわなければなりません。

まとめ

長期優良住宅とは、長く住めるための構造になっている不動産のことです。
税金控除優遇などを受けられるメリットがある一方で、認定費用がかかるデメリットなどがあるため、慎重な検討をしていくことをおすすめします。
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