こんにちは!!
アジア不動産です♪
マイホーム建築のため土地を購入しよう、親から土地を相続したものの使う予定がないので売却したいなどの理由で、土地の売買をお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、購入・売却どちらにしても必要な書類が多く、手続きも煩雑なので、手を付けにくいのが実情です。
そこで今回は土地売買契約の流れを購入と売却に分けて解説するとともに、それぞれの必要書類をご紹介します。
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土地売買契約の流れ①購入
土地の購入の大きな流れは、次のとおりです。
●購入の意思表示をする
●土地に関する説明を受ける
●購入資金を用意する
最初に、希望の土地を見つけたら、「買付証明書」を提出し、購入意思を示します。
この買付証明書は通常、不動産会社が提供してくれますので、必要事項を記入し、印鑑を押印して提出します。
なお、提出後にキャンセルしても、特別なペナルティはなく、この段階で、住宅ローンを申し込むことをおすすめします。
土地を実際に購入する意思が固まった場合、手付金(通常は土地価格の約10%)を支払い、土地に関する重要事項について説明を受けます。
この説明時に渡される「重要事項説明書」の内容を注意深く確認し、土地売買契約を締結します。
売買契約が成立した後、金融機関に住宅ローンの本審査を申し込み、審査が通れば融資を受け、残金を決済します。
その後、土地を引き渡して取引は完了となります。
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土地売買契約の流れ②売却
土地の売却は、大まかには次のような流れでおこないます。
●土地の査定を受ける
●媒介契約を結ぶ
●売買契約を締結する
土地の売却手続きについてご説明します。
最初に、売却予定の土地の査定を受けます。査定額に納得したら、不動産会社と媒介契約を結びます。
媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3つの種類がありますので、ご自身に合った契約を選びましょう。
媒介契約が成立した後、土地を売却するための活動をおこない、購入希望者を見つけた場合、買付証明書を受領し、条件交渉をおこないます。
売主と買主の双方が合意したら、売買契約が締結されます。
その後、資金の決済日に土地が引き渡されます。
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土地売買契約の必要書類
土地の売買に際して、購入者と売主双方が共通して用意するべき書類は身分証明書です。
購入側が身分証明書以外に必要になるのは、契約時に使用する実印と印鑑証明書です。
ただし、住宅ローンを組む際、金融機関に提出する書類が多くあるので、詳細は金融機関に確認する必要があります。
売主は、土地の「登記済権利証」をはじめ「固定資産税の税納通知書」「固定資産評価証明書」などが必要です。
そのほか、地積測量図や筆界確認書、土地の全部事項証明書などを用意するケースもあります。
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まとめ
土地の売買には大きなお金が絡むので、のちにトラブルにならないように事前の準備や書類の確認が大切です。
売主となる場合は、必要書類や資料をしっかりそろえましょう。
買主になる場合は、重要事項説明書と売買契約書をしっかり読み、内容を確認したうえで契約書に押印しましょう。
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