こんにちは☆
もう年末ですね。。インフルやコロナが流行っていますので
皆様気を付けて元気に年越しして下さい!!
自分自身の住まいと離れたところに土地を所有している場合、なかなか様子を見に行けないこともあるでしょう。
自分の所有地に雑草がたくさん伸びている状態になっていた場合、どのようなリスクがあるのでしょうか。
そこで今回は、空き地の雑草対策は誰に義務があるのか、また放置によるリスクや対策を解説します。
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空き地の雑草対策は誰に義務がある?
空き地の雑草対策は基本的に所有者が実施する必要がありますが、あくまで努力義務となっています。
ただし自治体によっては努力義務ではなく条例を定めているところがあり、放置すると指導や勧告が入る可能性があります。
空き地の雑草対策は努力義務ですが、空き家に生えた雑草に関しては注意しなくてはなりません。
近年増加している空き家対策のため、平成26年に「空き家対策特別措置法」が施行されました。
この法律では、適切に空き家を管理しない所有者が指導や勧告に応じない場合、空き家を解体してその費用を所有者に請求できる仕組みになっています。
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空き地に生えた雑草を放置するとどうなる?
空き地の雑草を放置すると、不法投棄のリスクが高くなります。
投棄されたゴミは所有者自身で処理しなくてはならないため、余計なコストが発生するでしょう。
伸び放題の雑草は、近隣の敷地に侵入することによって近所迷惑となります。
雑草があることによってゴキブリやダニなどの害虫が発生する可能性があり、トラブルになりかねません。
また、雑草が生えている土地は見た目の印象があまり良くないため、売却時の価値が低下するといったデメリットもあります。
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雑草が生えている空き地の対策は?
まずは生えている雑草を枯らすため、除草剤をまくのがおすすめです。
薬剤をまくだけで雑草を根っこから枯らせるため、効果も長持ちします。
周囲の土地にも影響を与える可能性があるので、散布の際は風のない日に実施するようにしてください。
ただし除草剤を使用しても再び生えるのを完全に防げる訳ではないので、除草剤に加えて防草シートを設置すると効果的です。
地面をコンクリートで覆うことによっても雑草が生えてくるのを防げますが、コストが高いことや撤去が大変という点に注意が必要です。
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まとめ
空き地の雑草対策は基本的に所有者の努力義務となっていますが、自治体によっては条例を定めているところも存在します。
雑草を放置すると不法投棄や近隣トラブルなどのリスクがあるため、除草剤や防草シートを使用して事前に対策することをおすすめします。
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アジア不動産 メディア編集部
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