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一戸建ての売却が難しい理由とは?難しい原因・スムーズに売却する対策も!

カテゴリ:不動産屋が書くコラム

一戸建ての売却が難しい理由とは?難しい原因・スムーズに売却する対策も!

こんにちは(*^^*)

アジア不動産です♪


一戸建ての売却は難しいと言われることが多いですが、なかなか売却にいたらないのはなぜなのか、気になる方も多いはずです。
売却が難しい理由やスムーズに売却するための対策などがわかると、一戸建ての売却に関する疑問が解消できるでしょう。
そこで今回は、一戸建ての売却が難しい理由と売却に時間がかかる原因、売却時の対策をご紹介します。

一戸建ての売却が難しいことの理由

一戸建ての売却が難しい理由には、まず資産価値の低下が早い点が挙げられます。
一戸建ては築22年以上が経過すると資産価値が0円になり、実際に売却する場合は土地だけに価格がつくことになります。
マンションよりも価値の減少が早い点も、一戸建ての売却が難しい理由のひとつです。
マンションであれば築47年まで法定耐用年数が定められており、期間は一戸建ての約2倍以上にものぼります。
また、一戸建ては郊外に建てられがちで都心部には少ないです。
郊外は交通の便や買い物の利便性などが気になることから、購入を希望する方が見つかりにくく、売却にいたらないケースも少なくありません。

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一戸建ての売却に時間がかかる原因

一戸建てを売却したいのに売れない原因には、一戸建ての価格が高い点が考えられます。
高値で売却したいからと売り出し価格を高めにしても、相場と比較されて値下げを余儀なくされるため、相場を参考に売り出し価格を決めることが大切です。
需要が少ないエリアである点も、一戸建てが売却できない原因のひとつです。
駅から遠く離れた場所や近所にスーパーマーケットなどの商業施設がない、ドラッグストアや病院から離れている場合は需要が少ない傾向が強く、売却は難しいでしょう。
そのほかに考えられる理由としては、築年数が古いことも挙げられます。
経年劣化による修繕の必要性が生じやすく、敬遠されるケースは少なくありません。

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売却が難しい一戸建てをスムーズに売る対策

一戸建ての売却をスムーズに進めるには、タイミングを見極める必要があります。
2~3月は進学や転勤を理由に不動産の需要が高まる一方、5~6月は大きく需要が減るので、なるべく2月中に売り出しましょう。
また、一戸建てを売却できないときはターゲットへのアピール不足が関係している可能性があるため、広告宣伝に強い不動産会社への契約変更がおすすめです。
さらに、複数の対策を講じても売却できないときは、一戸建てのホームステージングを実践してください。
モデルルームをイメージしながらインテリアを配置すると、一戸建ての購入を希望する方の興味をひきつけ、売買契約しやすくなります。

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まとめ

一戸建ての売却が難しい理由は、資産価値が下がりやすいことなどが挙げられます。
相場を上回る価格での売り出しや需要の低さなどが原因で売却できないケースもあるでしょう。
売却しやすくするには、売り出すタイミングやホームステージングなどの対策が重要です。
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