皆さんこんにちは☆
アジア不動産です!(^^)!
贈与によって取得した土地を売却する場合、何をすべきなのかご存じでしょうか。
今回はこのようなケースで売却前に確認すべき内容を解説します。
また、かかる費用や取引のポイントにも触れているので、現在お困りの方は、本記事を今後の参考にしてみてください。
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贈与で得た土地の売却前に確認する内容
売却前に、親から了承を得られているか確認しましょう。
自分では土地を現金化しても問題ないと思っていても、実は親や兄弟からすると、全く別の考えを持っている場合があります。
了承もなしに売ると、口論になってしまう恐れがあるので、まずは意見をお互いに出し合いましょう。
もし現金化しても問題ないことが明確になったら、名義変更をおこないます。
手続きをおこなう本人の名義にしないと、現金化はできません。
不安な場合は法務局に連絡をすると、手続きに関するサポートを受けられるのでおすすめです。
何の書類が必要なのか、一つずつ教えてもらえるので、抜け漏れの心配がなくなるでしょう。
さらに、住宅ローン利用の有無や残債を確認すことも忘れてはいけません。
残債があると現金化できないので注意してください。
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贈与で得た土地の売却にかかる費用
主にかかるのは、税金と測量費用です。
税金として、贈与によって物件を得るので、不動産取得税がかかり、これは固定資産税評価額に1.5%をかけた金額です。
そのため、どの程度の負担があるのかは、物件の評価額に応じて変わります。
評価額は3年に1度のペースで見直されているので、最新の数値を利用して計算してください。
また、境界確定をおこなっていない場合は、測量費用も必要で、相場は40~50万円となるため、まとまった資金を準備しましょう。
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贈与で得た土地の売却をするポイント
ポイントとして、境界確定をおこなうのが大切です。
自分が所有している土地の範囲を明確にしないと、現金化をしたときに損をする可能性があります。
ただし、この調査のためには隣地の所有者にも立ち会ってもらう必要があるため、独断でおこなうのは不可能です。
また、不動産業者に相談する際は、土地が所在するエリアがおすすめです。
査定の際は価格設定に注意しつつ、円滑な取引ができるよう、信頼できる業者を探してください。
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まとめ
贈与によって得た土地を売却する前には、親からの了承や名義変更、ローンの状況を確認することが重要です。
売却にかかる費用として、譲渡所得税や測量費用、仲介手数料を事前に把握しておくことが必要です。
売却時には、境界確定や地元の不動産会社の利用、適正価格設定を心掛け、スムーズな売却を目指しましょう。
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アジア不動産 メディア編集部
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