こんにちは(^^♪
アジア不動産です☆
不動産売却時にかかる仲介手数料は、法律で上限が決まっていることをご存じでしたか。
仲介手数料以外の名目でさらに費用を請求する悪質な業者は避ける必要がありますが、仲介手数料が安い業者が良い業者とは限りません。
そこで今回は、仲介手数料とはなにか・どのように計算されるかや、仲介手数料の安さを基準に業者を選ぶリスクを解説します。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
不動産売却時にかかる仲介手数料とは
不動産売却時の仲介手数料は、不動産会社に支払う成功報酬です。
そのため、契約が成立したときのみ支払うことになります。
仲介手数料は法律で上限金額が定められており、業者ごとに差が出ることはほとんどありません。
上限金額は物件の価格によって変動し、価値が高い物件を売却するほど支払う仲介手数料も高くなります。
▼この記事も読まれています
不動産売却における訪問査定!メリット・デメリットと事前準備について解説
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
不動産売却時の仲介手数料の計算方法
不動産売却時の仲介手数料の相場は、法律上の上限金額と同じです。
もちろん、不動産業者が安い金額でも良いと了承すれば、仲介手数料を安くすることに問題はありません。
しかし、実際には多くのケースで上限金額が仲介手数料として請求されます。
400万円以上の物件の場合、仲介手数料の計算方法は「物件価格×3%+6万円+消費税」です。
令和元年の国土交通省の告示により、400万円未満の不動産を売却する際の仲介手数料の上限が引き上げられる特例ができました。
それまでは400万円未満の売買でも物件価格に応じて仲介手数料の上限が決まっていましたが、現在は18万円+消費税が上限金額となっています。
▼この記事も読まれています
土地を売る適切なタイミングはいつ?売却時の注意点も解説!
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
不動産売却で仲介手数料を基準に業者を選ぶリスク
仲介手数料が無料や安いことを売りにしている不動産業者もあります。
しかし、報酬が安い代わりに、販売活動に十分な力を入れてもらえないリスクがあるかもしれません。
その結果、すぐに買い手を見つけるために売却価格を下げるよう提案してくることも考えられます。
不動産売却について相談する際には、仲介手数料の安さよりも、その業者の実績や信用度を重視することが大切です。
もちろん、仲介手数料が安い正当な理由がある場合は問題ありません。
たとえば、不動産会社が直接買主を見つけ、買主から仲介手数料を受け取っているケースです。
また、他の不動産会社が買主を見つけ、その会社が買主から仲介手数料の一部を受け取っているケースも考えられます。
仲介ではなく業者に直接買い取ってもらう場合も、仲介手数料はかかりません。
▼この記事も読まれています
不動産を売却するときに必要な物件資料とは?物件資料の必要性をご紹介!
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
まとめ
不動産売却の仲介手数料は業者に支払う成功報酬で、法律によって上限が決められています。
400万円以上の売却では物件価格×3%+6万円+消費税、400万円未満の売却では18万円+消費税が上限金額です。
不動産業者選びは信用が大切なので、仲介手数料の金額だけを基準に選ぶのはおすすめしません。
川越エリアの一戸建て・土地情報はアジア不動産へ。
マイホーム建築のための土地をお探しの際は、お気軽にご相談ください。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
アジア不動産 メディア編集部
弊社では川越を中心に一戸建てや土地、マンション等の不動産物件情報を取り扱っております。皆様の快適なお住い探しのために、今後も様々な条件にこだわった物件をご紹介してまいります。ブログでも不動産に関連したコンテンツを提供いたします。